« アンパンマンのショートケーキ | トップページ | ベニスモモの実 »

2013年7月18日 (木)

藤野真紀子さんの「バナナケーキ」

語り継ぐお菓子たち』より「バナナケーキ」を焼いた。

藤野さんの他の2冊の本では「バナナブレッド」というものがあり、ナッツ(ピーカンナッツまたはくるみ)やラムレーズンを入れたり、サワークリームを加えたり、クラムを乗せたりする(本により多少違いがある)が、この「バナナケーキ」はナッツなどは加えずバナナのみで作りやすい。

でも共通しているのは、25cm×8cm×8cm(またはそれに近いサイズ)という巨大なパウンド型で焼いていること。

私はどちらかというと切り分けたときに均等の大きさになる円形の焼き型の方がいいので、17cmのシフォン型(シリコン製)で焼いた。

(焼き上げ直後)
Img_2202

ブランシュガーは三温糖に、生クリームはラム酒に置き換え、バニラエクストラの代わりにバニラビーンズ1/2本分を加え、あとはレシピどおりの分量で作った。

翌日になると全体的にこじんまり、しっとりとし、外からケーキを押してみるとぼわんぼわんと跳ね返るような弾力があった。

(焼いた翌日)
Img_2217

食べてみると、ふっくらほわほわ!

バナナの香りが広がる。

バニラビーンズを入れたがなんとなくわかる程度で、バナナが十分甘く香るので次回は入れなくてもいいかな。

藤野さんのケーキはサイズが大きいことが多いが、こういったケーキは大きくどんと焼いて切り分けて食べる方がおいしいからに違いない。
(表面積よりも内部の方が大きく、ふっくらおいしくいただけるから。)

Img_2230

そうはいっても非常に大きなケーキで、バナナが黒くなりそうだったので、翌日にはすべて切り分けて冷凍庫に保存した。

翌々日からは朝自然解凍して職場に持って行って食べたが、思ったよりバナナは黒くならず、焼いた翌日に(冷凍していないもの)を食べたときよもしっとり感が増していた。

(焼いた翌日冷凍→2日後自然解凍→冷蔵庫の中で1日経過後の写真)
Img_2248

このケーキは冷凍して解凍してもおいしくいただけるようだ。

それにしてもなぜこんなにしっとり柔らかくふわふわに仕上がるのだろう。

「バナナブレッド」は「バナナケーキ」とバター、卵、砂糖、小麦粉の分量はだいたい同じだが語り継ぐお菓子たち』より古い本のレシピで、「バナナブレッド」からナッツやレーズンの固形をなくしバナナの風味と生地そのもののしっとりした柔らかさを味わうものへ進化したものが「バナナケーキ」なのかなと推測。

“語り継ぐ”というくらいだから昔から繰り返し作って行き着いたおいしいお菓子のレシピなんだろうな。

藤野さんのケーキをもっと試してみたい。

<記録>
 ・ブラウンシュガー→三温糖、生クリーム→マイヤーズのラム酒、バニラエクストラ→バニラビーンズ1/2本に置き換え。
 ・17cmのシリコン製シフォン型使用。
 ・焼成時間:190℃予熱、180℃で43分。

|

« アンパンマンのショートケーキ | トップページ | ベニスモモの実 »

2-1:お菓子作り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アンパンマンのショートケーキ | トップページ | ベニスモモの実 »