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2013年8月12日 (月)

河田勝彦シェフの「ケーク・シトロン」

現在買おうかどうか検討中の河田勝彦シェフの『簡素なお菓子』を図書館で借りた。

シンプルなフランスの焼き菓子ばかりで読んでいておもしろいのだが、一度に作る量が多かったり、作ってみたいと思ったお菓子に手に入りにくい材料が使われていたりして、買う踏ん切りがつかずにいる。

ひとまず、おいしそうと思った「ケーク・シトロン」を作ることにした。

泡立てず、ぐるぐる混ぜていくだけのケーク。

分量を1/3スケールにし、クレーム・ドゥーブルは自家製サワークリームで代用。

合計60分焼くのだが、途中焼きすぎじゃないかと怖くなり、8分手前でオーブンを止めた。

レシピの記載が間違っているかと思い、他のお菓子の焼き時間も見たが、ケーク系はどれも焼き時間が長く、「ケーク・シトロン」だけ長いわけではなかった。

不安を抱えつつ、冷めたケークにアプリコットジャムを塗り、グラスをかけて仕上げた。

Img_2360

“ケークのスライスは1cm以下の幅に”ということなので薄くスライス。

目の詰まった断面で、食べてみるとしっかりとした食感がある。

本には厚く切るとモコモコした食感を強く感じるとも書いてあり、なるほどと納得。

ケーク自体はそれほど甘いわけではなく、素朴な味の生地に、上掛けしたレモンのグラスとシャープな甘さと、アプリコットジャムのやさしい甘さが加わり、全体としてバランスが考えられていると思った。

グラスのしゃりっとしたおいしさは翌日までだった。

翌々日になると溶けてしまった。

Img_2362

やっぱり焼きすぎが気になる。

今までとは食感の違うパウンドケーキには間違いないが、自分がおいしい、また作りたいと思うかはどうかは、焼き時間を短くしてもう一度作るまで結論は出せそうにない。

本来のレシピはパウンド3本分の焼き時間だったし、使用したオーブンについての記載はなく、レシピの写真を見る限り天板は業務用なので、家庭用のオーブンで作るには時間を調整しないといけないかもしれない。

タルト類やメレンゲ菓子も気になるな・・・。

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